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ごあいさつ

  • 温泉・旅のガイドブック「外戸本(がいどぼん)」の編集長をしていた経験を活かし、九州・山口県の温泉を楽しむWebマガジン「温泉Stay」を立ち上げ、温泉宿とともに紹介しています。

仕事紹介

  • ・旅館のネット集客の作業代行
    ・ホームページや印刷物、TVCM制作等
    ・取材・撮影・ライティング
    ・九州温泉ウェブマガジン「温泉STAY」編集長
    ・飲食店「cafe de BoCCo」「つやざき漁港食堂 空と海」を経営

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2015年7月

2015年7月30日 (木)

名湯・秘湯・一軒宿、九州屈指のにごり湯「赤川荘」。

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 秘湯、名湯、一軒宿、源泉かけ流し、にごり湯…。温泉好きなら反応せずにはいられない、これらのワード。もちろん私も反応する。

一つでも嬉しいのに、これらすべてを満たしてくれるのが、久住高原の赤川温泉「赤川荘」。

 もともとは国営の硫黄精錬所の宿舎だったが、半世紀ほど前に全面リニューアルを施し、「赤川荘」として開業した。国立公園内のため開発もままならず、電力は自家発電という秘境っぷりだ。敷地内に3本もの泉源を持ち、その総湧出量はなんと1分間に400L。これは400人が同時に浸かれるほど大きな浴槽を、源泉かけ流しで造ることが可能な量。しかもこれが自噴しているという、恐るべき温泉力である。

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 さて、蘊蓄はここまでにして、いざ入浴。浴場には、男女別に内風呂と露天風呂を完備。かけ流しの内風呂には、源泉そのままの冷泉の浴槽と、加温した温かい浴槽がある。これに交互に浸かる“温冷浴法”は血行を促進し、血液をサラサラにしてくれる。その後は、名瀑「雄飛の滝」を望む露天風呂へ。滔々と流れ落ちる滝の水は、きっと背後に控える硫黄山の伏流水なのだろう。伏流水が「雄飛の滝」を形成するまでに、一体どれだけの年月がかかるのか。その永い月日に思いを馳せながら入浴する、ぬる湯。残暑厳しき折、なんと心地よいことか。

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マイナスイオンが充満した森の中、全国屈指の名湯に身を委ねる幸福。現世で極楽気分を謳歌する私は、果たして天国に行けるのか?

少々、不安を覚えるほどのひとときであった。

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【赤川温泉 赤川荘】

大分県竹田市久住町久住4008-1 0974-76-0081

http://www.akagawaonsen.com/

■立ち寄り入浴料:500円

2015年7月 9日 (木)

超トロトロ、化粧水の湯とランチがセットのお得プラン

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複数の知人から原鶴温泉の「延命館」の温泉が超おすすめ、

との情報を立て続けに入手することになった。

そこまで言うなら、と行ってきた。

「延命館」の敷居を跨ぐのはかれこれ15年ぶり。

Img_6052当時のままのロビーを通り、大広間へ案内される。

畳敷きの大広間にはカトラリーやワングラスがセッティングされたテーブルが並び、洋風なムードが漂う。メニューは1800円の「温泉ランチ」のみ。ただし、メインは5種類から選べ、その上温泉入浴もついているのだ。

Img_5992_2 この日は一番人気の「牛肉の赤ワイン煮」を注文。

サラダにスープ・バゲットにメイン・デザートにドリンク付き。これだけでも1800円の価値はあるのに温泉入浴のサービスも。早速、牛肉の赤ワイン煮を頬張る。肉の繊維の食感と蕩ける具合が絶妙。味付けもさほどワインの酸味がない日本人好み。その美味しさにフォークの進み具合が速く、優雅な筈のランチもあっという間に終了。

さて知人達、絶賛の温泉へ。

浴場内に咲き誇る花々を眺めながら、露天風呂へゆっくりと漬かる。

「・・・なに、この温泉!!!」まるで化粧水だ。トロットロの肌触り。

肌にまとわりつくとはまさにこのこと。副交感神経にスィッチが入り、とってもリラックスした気分になる。全身の毛穴からストレスという毒素が浴槽内に溶け出していくようだ。しかも、体はヌルヌル。全身を撫でまくる。小さな気泡が皮膚に取り付いている。炭酸成分も多い。これはほんとに極上の温泉だ。もちろん、源泉100%のかけ流し。

Img_6045近場にこんないい温泉があったとは、灯台下暗しであった。

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【原鶴温泉 延命館】

福岡県朝倉市杷木志波15の2 

電話0946(62)1133

http://www.enmeikan.com/