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ごあいさつ

  • 温泉・旅のガイドブック「外戸本(がいどぼん)」の編集長をしていた経験を活かし、九州・山口県の温泉を楽しむWebマガジン「温泉Stay」を立ち上げ、温泉宿とともに紹介しています。

仕事紹介

  • ・旅館のネット集客の作業代行
    ・ホームページや印刷物、TVCM制作等
    ・取材・撮影・ライティング
    ・九州温泉ウェブマガジン「温泉STAY」編集長
    ・飲食店「cafe de BoCCo」「つやざき漁港食堂 空と海」を経営

九州のパワースポット Feed

2016年1月 2日 (土)

心満たされるもてなし。

続、和多屋別荘の夜。

バーラウンジにて、芸術品の和菓子の振る舞いが(*^_^*)シャンパーニュ片手に心満たされる優雅な時間でした。

鎌倉から和菓子職人の御園井さんを招いてのイベントは、大人の心をわしづかみですね。
夕食は嬉野名物・温泉湯豆腐と佐賀牛やブランド豚のしゃぶしゃぶです。

来るたびに進化している空間は、美術館のようでした。

嬉野温泉・和多屋別荘

2015年7月30日 (木)

名湯・秘湯・一軒宿、九州屈指のにごり湯「赤川荘」。

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 秘湯、名湯、一軒宿、源泉かけ流し、にごり湯…。温泉好きなら反応せずにはいられない、これらのワード。もちろん私も反応する。

一つでも嬉しいのに、これらすべてを満たしてくれるのが、久住高原の赤川温泉「赤川荘」。

 もともとは国営の硫黄精錬所の宿舎だったが、半世紀ほど前に全面リニューアルを施し、「赤川荘」として開業した。国立公園内のため開発もままならず、電力は自家発電という秘境っぷりだ。敷地内に3本もの泉源を持ち、その総湧出量はなんと1分間に400L。これは400人が同時に浸かれるほど大きな浴槽を、源泉かけ流しで造ることが可能な量。しかもこれが自噴しているという、恐るべき温泉力である。

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 さて、蘊蓄はここまでにして、いざ入浴。浴場には、男女別に内風呂と露天風呂を完備。かけ流しの内風呂には、源泉そのままの冷泉の浴槽と、加温した温かい浴槽がある。これに交互に浸かる“温冷浴法”は血行を促進し、血液をサラサラにしてくれる。その後は、名瀑「雄飛の滝」を望む露天風呂へ。滔々と流れ落ちる滝の水は、きっと背後に控える硫黄山の伏流水なのだろう。伏流水が「雄飛の滝」を形成するまでに、一体どれだけの年月がかかるのか。その永い月日に思いを馳せながら入浴する、ぬる湯。残暑厳しき折、なんと心地よいことか。

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マイナスイオンが充満した森の中、全国屈指の名湯に身を委ねる幸福。現世で極楽気分を謳歌する私は、果たして天国に行けるのか?

少々、不安を覚えるほどのひとときであった。

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【赤川温泉 赤川荘】

大分県竹田市久住町久住4008-1 0974-76-0081

http://www.akagawaonsen.com/

■立ち寄り入浴料:500円

2015年5月26日 (火)

洞窟に漬かる、渓流に漬かる、これぞ露天風呂の醍醐味。

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大分県壁湯温泉「旅館福元屋」。

開湯は、今を遡ること約300年。

傷を癒しに来た鹿を地元の猟師が見つけ、

岩の奥から湧き出る温泉を発見したのだと言う。

険しい岩肌に道を通し、川を仕切って湯船を造成。

自然の岩肌をそのままに利用した形状から“壁湯”と呼ばれる。

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 久しぶりに浸かってみると、ぬるく柔らかい湯。

気持ちいい。

体中から緊張という強張った固まりが、お湯に溶け出していくような感覚に陥る。

何も考えず、ため息を何度もつきながら、じっくりと浸かる。

湯船の底には自然石がゴロゴロしているが、

その間から温泉が湧き出してくるのが感じられる。

その量たるや、毎分1300リットル。

ドラム缶6本半がたったの1分で湧き出し続けているのだ、300年も。

そして何よりも、このシチュエーションが良い。

岩肌をくり抜いた、まるで洞窟のような湯船。

湯船のすぐ横を流れる清流。

そんな中で湧き出したばかりの、このうえなく新鮮な温泉に浸かる。

しかも、この温泉は混浴である。

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 何が「しかも」なのかはご想像にお任せするが、

温泉の醍醐味が集約された湯であることは疑いない。

これぞ九州を代表する名湯である。

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【壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋】

大分県玖珠郡九重町大字町田62の1 

電話0973(78)8754  http://www.kabeyu.jp/